髪の毛のこと

カラーリング編

 

 

真っ黒のカラーリングは髪が痛むってホント?!

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次に明るくする時のブリーチでグッと進む!!

 

黒のカラーリング自体のダメージは他の色と変わりません。
ただ人工的な黒は落ちにくいため、次に明るくする際にブリーチをしなければなりません。
”黒のカラーリングは痛む”と言われるのは、そのためです。

もし、いつもと違った雰囲気で、たまには黒髪でも…とお考えの方には、ダークなアッシュ系
(くすんだ灰色系)で黒っぽくされてみてはいかがでしょうか?
 

 

髪が赤茶けてきたのは日焼けのせい?!

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紫外線はメラニンだけでなくカラーリングの色味も壊す!

 

という事が研究でわかってきました。

髪の黒色を作っているのはメラニンの中でもユーメラニンといわれるもの。
他のメラニンに比べて、紫外線の影響で壊れやすく、これが壊れると髪が赤茶けてきます。
そしてカラーリングされている方は、カラー剤によってメラニンの全体量が減っている上に、
さらに紫外線は人工的な青色を退色させる作用があります。

カラ−剤はを混ぜて色を作ってます。紫外線はその青まで壊してしまうのです。
だから髪が赤茶けてくるのです。

カラーリング後のキレイな色を保ちたいなら、紫外線対策は不可欠です。
 

 

肌が弱いんだけどカラーリングって みんなしてるから大丈夫よね?

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まずはパッチテストから!!

 

いきなり髪を染めるのは、やめたほうがいいです。

どんなに健康な方でも、風邪を引いたり、体調の悪いときがあります。
そんな時に無理にカラーリングをされた方の大勢は、
頭皮や顔にカブレ症状が出たりすることがあります。

(頭・顔が痒くなったり、湿疹やフケがとまらなかったり、
ひどい方の中には、髪が抜けたりすることもまれにあります。)

まずは体の調子が健康な時に、パッチテストをおこないましょう。

+++パッチテストとは?!+++

染めたい色のカラー剤で、肌に合うかどうか調べるテスト方法。(当店では無料)

まず、腕の一部分に薬剤をつけます。

そのまま、あまり擦ったり、お湯や水をかけないようにして24時間そのまま放置します。
その後、キレイに洗い流し、カユミ・痛み・赤く腫れるなどがなければOKです。

それでも心配な方は、きれいに洗い流した後そのまま、
また24時間様子を見てから、カラーリングするといいですね。
 

 

カラーの周期は、どのくらいのペースがよいの?

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髪は一ヶ月に1cmのペースで伸びます

 

ヘアースタイルのよりますが、ベリーショートなら1ヶ月に一度カットした後。
ミディアムからロングにかけては根元が2〜3cm見えてくる2〜3ヶ月が目安です。

白髪染めの方は、色にもよりますが
黒なら1ヵ月以内に白い毛が目立つように感じる方が多いですね。

気になった時が染め時ですが、
ただし前回から1〜2週間しか経ってない場合、
気になる部分だけ染める、部分染めもあります